BURST 公開会議 #25
2/21(火) OPEN 19:30 START 20:00 ¥1000+D 阿佐ヶ谷TABASA asagayatabasa.com 配信アーカイブ https://m.youtube.com/@user-lf9ff9zw5v/streams 出演 #石田昌隆 #ピスケン #釣崎清隆 #TSOUSIE #ケロッピー前田
2023年2月21日 19:30 – 22:00 JST
杉並区, 日本、〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北2丁目13 北2-13-18 マスキビル202
About The Event
2023/2/21(火)
OPEN 19:30
START 20:00
¥1000+D
阿佐ヶ谷TABASA
asagayatabasa.com
配信アーカイブ
https://m.youtube.com/@user-lf9ff9zw5v/streams
出演
#石田昌隆
#ピスケン #釣崎清隆
#TSOUSIE #ケロッピー前田
90年代からゼロ年代にかけて、最も過激なストリートカルチャー誌として時代を疾走した『BURST』のオリジナルメンバーがお送りするネット配信トークイベント。
今回は、ジャマイカの素晴らしいフォトルポルタージュで『BURST』『BURST HIGH』と縁が深い写真家・石田昌隆氏を迎え、ジャマイカの音楽シーンや土着の宗教ラスタファリ、マリファナ事情などを語り尽くします。
石田氏は激動する国際情勢に敏感に反応し、変化を続ける音楽シーンの動向を世界を旅して追ってきました。特に「現場に行かなければわからないこと」を卓越した撮影技術で切り取り、現地の文化事情や政治状況にもわけ入り、地元の人たちとも交流して収集した情報は非常に貴重で音楽批評家たちも唸らせるらせるほど。
『BURST』2000年8月号のジャマイカ特集、同年10月号のインド特集は、ハイカルチャーマガジン『BURST HIGH』創刊の布石となるもので、日本の読者に音楽やカルチャーがマリファナ文化と深く関わっていることを知らせ、大きな反響を呼びました。
石田氏自身について振り返るなら、大学生時代の1982年、ジャマイカに行ったことがプロの写真家へのチャンスを掴むきっかけになったといいます。また、その後、UKレゲエ、ワールド・ミュージックへと取材エリアを広げていくなかで、やはりジャマイカは彼の原点であり続けただろう。それゆえ、ラスタマンたちへの眼差しも優しく、石田氏の写真は、まるで僕らがジャマイカに行っているような気分にさせてくれるのです。
1980年代以降のジャマイカの生き証人である石田氏に、自選の傑作写真の数々を解説してもらうともに、ジャマイカならではのハイカルチャーと音楽とのかかわりに踏み込み、その後の時代の変遷から世界的なマリファナ合法化の流れを辿り、改めて、世界のハイカルチャーの真髄に迫ります。ご期待ください!
【プロフィール】
石田昌隆 Masataka Ishida
1958年千葉県市川市生まれ、千葉大学工学部画像工学科卒。フォトグラファー、音楽評論家。ロック、レゲエ、ヒップホップ、R&B、アフリカ音楽、中南米音楽、アラブ音楽、ジプシー音楽など、ミュージシャンのポートレイトやライヴ、その音楽が生まれる背景を現地に赴き撮影し、旅した国は56ヵ国以上。主な著書は『黒いグルーヴ』(青弓社)、『オルタナティヴ・ミュージック』(ミュージック・マガジン)、『Jamaica 1982』(オーバーヒート)、『1989 If You Love Somebody Set Them free ベルリンの壁が崩壊してジプシーの歌が聴こえてきた』 (アカツキプレス)など。